四日市 霞ケ浦第3球場が完成 国体競技会場 三重

【供用開始を待つ四日市市霞ケ浦第3球場=四日市市羽津甲で】

【四日市】令和3年の第76回国民体育大会「三重とこわか国体」軟式野球競技会開催に向けて、三重県の四日市市が同市羽津甲の霞ケ浦緑地で建設を進めてきた霞ケ浦第三野球場がこのほど完成し、28日に現地で完成記念式典があった。

霞ケ浦サッカー場の跡地に、平成30年12月から今年4月まで総工費約17億1千万円をかけて建設。軟式野球、硬式野球両方の利用を想定して、グラウンドはホームベースから両翼まで100メートル、センターまで122メートルある。

996席のメーンスタンドのほか、芝生スタンドは約600人を収容可能。メーンスタンドには車いす用8席を整備し、地上とスタンドを結ぶエレベーターも設置した。

外野には人工芝を張り、LEDの夜間照明も完備して通年で夜間利用が可能。既存の第1、第2球場と同じ敷地にあり、同市では本格的な球場を集約させることで大規模な大会の開催が期待できるとしている。

供用開始は29日。三重とこわか国体のリハーサル大会を兼ねて同日から6月2日まで予定していた東日本軟式野球大会(1部)は新型コロナウイルスの影響で中止となっている。