鳥羽市 経済回復に商品券 プレミアム付き発行へ 三重

【定例会見する中村市長=鳥羽市役所で】

【鳥羽】三重県の中村欣一郎鳥羽市長は27日の定例会見で、新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ経済回復事業として、プレミアム付き商品券「COME ONとば券(こいとばけん)」を発行すると発表した。関連予算を含む総額4516万円を一般会計補正予算案として29日の市議会本会議に上程する。

プレミアム商品券は、市民1人当たり2セットを上限に、額面5千円を3500円で販売する。対象は市内の飲食提供施設のうち売上額が前年比で3割減少している約300事業者で、参加事業者には協力金として1万円を支給。また県の感染症拡大阻止協力金対象外の施設にはさらに2万円を上乗せして支給する。

使用期間は7月1日―10月31日までで、9月30日まで市内10カ所の郵便局で販売する。予算は2300万円。

併せて市内在住の漁協組合員と海女を対象に応援金として各2万円を支給する。対象は約1100人で予算は2216万円。

中村市長は「鳥羽で最も重要な観光と第1次産業をリンクさせた」と話した。