県高校総体 代替大会模索 夏休みに分散見込み

硬式野球以外の37競技の専門部で構成する県高体連も、新型コロナウイルスの影響で4月に史上初の中止が決まった県高校総体の代替大会の開催を模索する。

県高校総体は例年5月末から6月初旬にかけて集中開催しているが、代替大会は夏休み期間の7~8月に分散して行うことになる見込み。大会の方式も競技によって異なる。

感染状況を見極めた上で、特に3年生の区切りとなる大会を希望する声が一部の専門部で出ていた。各専門部の意見を集約した上で県高体連が定めたガイドラインなどに沿って競技別に開催可否など検討。6月中に実施競技や日程を決める。

会長の野垣内靖・津工業高校長は感染リスクや熱中症、ケガへの不安と多くの課題があるとした上で「部活動の発表の場を開いてあげたいという気持ちはある。選手にとって励みとなる大会になれば」と話した。