志摩 観光案内所がリニューアル 来月から、外国人向けてサービスも強化 三重

【杉の木で作ったパンフレットラック。多言語パンフレットも充実させた=志摩市阿児町鵜方の同市観光案内所で】

【志摩】志摩市観光協会(西尾新会長)は6月1日、同市阿児町鵜方の近鉄鵜方駅構内にある観光案内所をリニューアルオープンする。杉の木をふんだんに使い、自然をイメージした暖かみのある空間を提供。外国人観光客向けのサービスも強化し、同市の魅力あふれる情報提供の場として旅行者の快適な旅を手助けする。

同案内所は現在、英語で対応可能なスタッフ常駐などの基準を満たし、日本政府観光局が認定する外国人観光案内所のカテゴリー2を取得。今回のリニューアルでは最高ランクのカテゴリー3の取得を目指し、多言語対応の翻訳機(ポケトーク)や観光情報を収集するためのパソコンを設置したほか、広域の多言語パンフレットも充実させた。

以前より広くなった案内スペースは杉の木のパンフレットラックを新設し、カウンターやテーブルは使用していたものに木材を貼り付けて再利用した。公衆無線LANやスマートフォンの充電器も利用できる。

案内所は新型コロナウイルスの影響で4月18日から休業していて、現在はプレオープン中。西尾会長(59)は「観光客だけでなく地元の人も気軽に立ち寄ってもらいたい。志摩市にはまだ案内されていない部分もあるので掘り起こして情報を提供していきたい」と話した。

問い合わせは同案内所=電話0599(46)0570=へ。営業時間は午前9時―午後5時。