バラ見頃、甘い香り 津の「レッドヒルヒーサーの森」 三重

【咲き誇る色とりどりのバラ=津市高野尾町の赤塚植物園「レッドヒルヒーサーの森」ローズガーデンで】

【津】三重県津市高野尾町の赤塚植物園「レッドヒルヒーサーの森」内のローズガーデンで、約1500株のバラが見頃を迎え、甘い香りが漂う園内はマスク姿の夫婦や親子連れらでにぎわっている。入場料1200円。木曜定休。

同園は緊急事態宣言により4月20日から臨時休園していたが宣言解除に伴い今月16日に再開。県外からの来場は自粛を呼び掛け、手すり付きベンチの使用を禁止するなどの感染拡大防止対策を取っている。

園内のローズガーデンは約2500平方メートルに約400種のバラが植えられており今年は例年より10日ほど早く今月10日頃に開花。淡い色、濃い色、香り高い品種など9つのエリアに分かれており、クリーム色とピンクの花弁のクロード・モネ、つるバラの春がすみやサマースノーなどが見事に花を付けている。

津市河芸町から夫と訪れた女性(82)は「ここは他で見ない種類が見られるのでいい」と話した。

ガーデン事業部の工藤一成次長(48)によるとバラは7月上旬まで楽しめるが雨で傷みやすいため梅雨入り前がきれいに見られるという。6月末までに同園の年間パスポート(税込1人5500円)を新規申し込みまたは更新すると6月6日に町内にオープンするアジサイ園の入場をプレゼントする。