初のウェブ会議実施へ 三重県議会、29日に定数調査会

三重県議会は22日、選挙区と定数に関する調査会(金井利之座長、8人)の6回目となる会合を29日に開くと発表した。新型コロナウイルスの感染防止を目的に、初めてウェブ会議で実施する。

議会事務局によると、この会合は4月20日に都内で開く予定だったが、新型コロナの感染拡大を受けて延期を決めていた。一方、延期が長期間に及ぶことが懸念されたため、ウェブ会議での実施を決めた。

当日は、委員のうち六人が出席する。それぞれ自前のパソコンを使い、自宅などからウェブ会議に参加する予定。議員定数や選挙区のあり方について、午前10時から約2時間にわたって意見を出し合う。

併せて県議会議事堂でウェブ会議を中継し、一般の傍聴も可能とする。県議会は調査会が主に都内で開かれるため、発足当初から議事堂での中継を検討するも「設備の不備」を理由に見送っていた。

議会事務局企画法務課は「感染防止対策としてウェブ会議の環境を整えたことで、結果的に議事堂で公開できるようになった」と説明。7回目以降の中継は「まだ決まっていない」としている。