読書活動優秀校で野登小に大臣表彰 児童1人、年間平均151冊貸し出し 三重

【中西校長(右)に表彰状を手渡す服部教育長=亀山市役所で】

【亀山】三重県の亀山市教育委員会は21日、市役所で「令和2年度子供の読書活動優秀実践校」として学校部門で文部科学大臣表彰(4月23日付)を受賞した、亀山市立野登小学校に表彰状の伝達式を開き、服部裕教育長が同校の中西佐智子校長に表彰状を手渡した。

県内では同校のほか、津市立倭小学校と県立鳥羽高校の2校、団体部門で鳥羽おはなしの会「ミルキーウェイ」が受賞した。

野登小では、「本に慣れ親しむ週間づくり」と称し、図書館担当教諭や学校司書、地域ボランティアの協力を得て、組織的・継続的に読書活動に取り組んでいる。朝の授業前に本を読むなど、児童1人当たりの年間平均貸し出し冊数は151冊で、市内11小学校(平均102冊)で一番多い。

中西校長は「本校の取り組みが評価されたことがうれしい。常に新しい本を置き、本を読む環境をさらにもう一歩、前に進めていきたい」と謝辞した。服部教育長は「主体的に取り組む姿を拝見し、読書熱の高い学校と認識している。今後の読書活動に期待している」と話した。