岩ガキ出荷最盛期 紀北町の「保紀丸水産」 三重

【出荷の最盛期を迎えた岩ガキを持つ東さん=紀北町東長島で】

【北牟婁郡】三重県紀北町東長島の岩ガキ養殖業「保紀丸水産」が、同町の名倉湾で育てた岩ガキの出荷が最盛期を迎えている。

同湾に設置している養殖いかだで2年半かけて重さ300―350グラムほどまで育てている。水揚げした岩ガキは洗浄や滅菌処理してから出荷する。生で食べられる。

4月半ばから出荷を始め、8月ごろまで続く予定。昨年より約1万個少ない2万個を出荷する見込み。リピーターも増えており、個人客からの注文が多いという。

保紀丸水産代表の東保紀さん(68)は「水温が高く成長が遅れたためサイズは少し小さいが、身は良く育っている」と話している。

問い合わせは保紀丸水産=電話0597(47)1970=へ。