菰野町のシンコーワ 町内高校にマスク4000枚寄贈 三重

【菰野高校の代表生徒にマスクを手渡す同校出身でシンコーワ勤務の山畑裕生さん(左)=菰野町福村の同校で】

【三重郡】信号機を始めとした道路インフラ整備や災害復旧事業などに携わり、三重県菰野町など東海3県に営業所を置くシンコーワ(本社・愛知県名古屋市、古市光明社長)が、採用活動など通じて交流のある県内学校などへマスクの寄贈を始めた。

災害時用に備蓄していたマスクの中から、19日には県立菰野高校と県立四日市中央工業高校に不織布マスク各2千枚を寄贈。平成24年の移転まで本社を置いていた菰野町の小・中学校への寄贈も計画しているという。

菰野高校には伊藤彰英総務部長ら3人が来校して贈呈。18日からオンライン授業と分散登校の並行で授業を再開した同校は、この日は2、3年生の登校日で、同校OBの社員から2年生の代表生徒がマスクを受け取った。

同校では授業再開後、生徒、教職員約500人にマスクの着用を義務づけている。岩出卓校長は「学校の備蓄用マスクが少なくなり不安だった。(マスク寄付は)大変ありがたい」と感謝していた。