鳥羽の観光客数96%減 主要施設、来訪自粛で 三重

【鳥羽】三重県鳥羽市は大型連休中(4月29日―5月6日)の同市内での観光統計を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた来訪自粛などの影響により多くの施設が休業を決め、主要観光施設の観光客数は対前年比96・0%減、市内宿泊者数は同99・5%減と大幅に減少した。

鳥羽水族館やミキモト真珠島など市内主要観光施設9カ所中7カ所が休業。営業を続けた神明神社、鳥羽マルシェでも入り込みは6―9割ほど減少し、観光客総数は4935人。県の推計に基づく主要観光施設での消費額は7億5239万2千円の減収見込みとなった。

市内約150カ所の宿泊施設を対象とした宿泊者総数は337人。宿泊消費額の推計は17億6783万9千円の減収見込みとなった。このほか近鉄やJR、伊勢湾フェリーなど主要公共交通機関の降車人数は対前年比97・1%減となった。