県内公立学校が再開 児童や生徒、登校に喜び 三重

【再開した学校で、授業を受ける児童ら=津市丸之内養正町で】

三重県内の多くの市町で18日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため長期にわたって休校していた公立学校が再開した。久しぶりに登校した児童や生徒は、同級生や教諭らとの再会を喜んだ。

約1カ月ぶりに再開した津市新町三丁目の県立津高では、3年生がクラスごとに午前と午後に分かれて登校。教諭は休校中の課題を生徒から回収し、次回登校日までの課題などを伝えていた。

津市丸之内養正町の市立養正小も再開し、入学したばかりの1年生がマスクを着用して授業に臨んだ。3年の教室では、教諭が両手を左右に伸ばし、互いに距離を取って過ごすよう児童らに呼び掛けた。

樋口浩一郎校長は取材に「子どもたちが朝から明るい表情で登校してくれた。再開できて良かった」としつつ「感染対策の制約は多く、休み時間などに楽しく過ごしてもらうのが難しくなる」と語った。

この日は県内全ての県立学校と17市町の公立小中学校、鈴鹿市の中学校が再開。いずれも新学期に入った直後から休校していた。残りの市町の公立小中学校も19―25日にかけて再開する予定。