「実のある提言したい」 日沖氏、新型ウイルス対応で抱負 三重県議会

三重県議会の110代議長に就任した日沖正信議員(58)=新政みえ、6期、いなべ市・員弁郡選出=は15日の就任会見で「新型コロナウイルス感染症の対応で、執行部に実のある提言をしたい」と抱負を述べた。

日沖氏は就任に当たっての所感を「身が引き締まる思い」と述べた上で「少数会派の声に耳を傾け、円滑な議会運営を心がける。議会改革の積み重ねを尊重し、たゆみない改革に取り組む」と語った。

その上で「重要課題はたくさんあるが、何より新型コロナウイルス感染症の対策が求められている。緊急事態宣言は解除されたが、予断は許されない。長期の対策が必要。腰を据えて議論したい」と述べた。

議長選の無効票については「それぞれの方に事情があると思う。私自身に至らぬところも多い」と説明。議長の就任期間については「中嶋年規議長が残した期間を担う」とし、1年間で退く考えを示した。

114代副議長に就任した服部富男議員(71)=自民党県議団、5期、三重郡=も就任会見で「議長の補佐に努める。新型コロナウイルスによる厳しい経済状況の対応でも努力したい」と述べた。

副議長選で無効票があったことについては「一言で言えば、私の不徳のいたすところ。これまでの議会活動で理解いただけなかったところもあるのだと思う。深く反省してスタートしたい」と語った。