「新型コロナ克服 みえ支え〝愛〟募金」 おやつタウンが1000万円寄付 三重

【鈴木知事(右)に目録を手渡す松田社長=三重県庁で】

津市の屋内型テーマパーク「おやつタウン」の松田好旦社長(72)は12日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受ける子どもらを支援しようと「新型コロナ克服 みえ支え〝愛〟募金」に1千万円を寄付した。県が11日から開始した同募金の第一号となった。

同日、県庁で贈呈式があり、松田社長が「子どもたちが楽しく過ごすはずの学校が休校になり、自宅で窮屈な生活を強いられている。少しでも子どもたちが明るく元気になれるように何かできればと思っている」とあいさつ。鈴木英敬知事に目録を手渡した。

鈴木知事は「子どもたちに明るい未来が来るようにという思いが伝わった。放課後児童クラブなどに活用したい」と謝辞を述べた。休園中のおやつタウンに対し「再開した暁には、子どもたちの学びと創造の場を作りあげる日が来ることを願う」と期待を語った。

おやつタウンは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月7日から休園している。県が遊園地などへの休業要請を解除した5月7日以降も休園を続けている。施設の再開に向け、屋外で楽しめる新しいプログラムを検討しているという。

県は、新型コロナウイルス感染症の治療に当たる医療関係者や休校中の子どもたちを支える施設を支援するため、県民や企業から募金を募っている。県の専用ホームページ(https://www.pref.mie.lg.jp/D1SENRYAKU/71586044498_00001.htm)などで申し込む。問い合わせは、戦略企画総務課=059(224)2009=へ。