「ご当地ナンバー」交付開始 「伊勢志摩」3市4町 三重

【伊勢志摩ナンバーを取り付けた公用車(鳥羽市提供)】

【伊勢志摩】自動車のナンバープレートに地域ゆかりの図柄と地名を入れた「ご当地ナンバー」として新たに追加された伊勢志摩ナンバープレートの交付が11日、対象地域の3市4町で始まった。

伊勢志摩ナンバーは、三重県の伊勢市▽鳥羽市▽志摩市▽明和町▽玉城町▽度会町▽南伊勢町―の3市4町が地域ブランドの発信や観光振興を目指して県を通じて国交省に申請していた。県内でのご当地ナンバーは平成18年に導入された鈴鹿、伊勢志摩と同時に追加された四日市と併せて3例目。

フルカラーの図柄入りとモノトーンの2種類があり、図柄入りの方には夫婦岩や真珠がデザイン化されている。交付手数料は大型車を除く普通車7500円、大型車1万1620円、軽乗用車8250円で、図柄入りは観光振興や交通改善に関する補助事業の財源として、1000円以上の寄付金が別途必要となる。

県自動車整備振興会によると、事前予約の受付が始まった4月13日から同日までの予約件数は326台(普通車192台、軽乗用車134台)。

各市町では公用車への設置が進められており、鳥羽市では同日、市長用と議会用の公用車2台に新プレートが取り付けられた。同市企画財政課の担当者は「寄付を通じて少しでも観光PRに協力いただけたら。新型コロナで県外ナンバーの方が注目されているので、これを機に交換も検討してもらいたい」と話した。