松阪市 コロナ対策見直し 県の緊急事態措置緩和に対応 三重

【記者会見する竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】三重県の竹上真人松阪市長は6日、市役所で記者会見し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止基本方針の見直しを発表した。国の緊急事態宣言の延長や県の緊急事態措置の一部緩和に対応した。

基本的な考え方として、①県境を越える往来の自粛を要請②屋外での活動や社会文化活動は順次再開③不特定多数が集まるか50人以上が参加するイベントは中止・延期を要請―の3点を示した。

参加者が特定できるイベントは感染防止対策を徹底した上で開催でき、対策を取れない場合は5月31日まで中止か延期を求める。市主催のイベントや集会は6月末日まで中止か延期する。

市文化財センターやまつさか交流物産館など文化・観光施設は5月7日から再開する。公民館や市図書館・嬉野図書館は同11日から再開するが、図書館は短時間利用を呼び掛ける。公園・スポーツ施設のうち屋外施設もおおむね同日から再開する。道の駅飯高は同8日から、道の駅茶倉駅は同11日からそれぞれ再開。

12月20日開催の県唯一となるフルマラソン大会「みえ松阪マラソン2020」はエントリーの募集開始日を緊急事態宣言の解除まで延期する。今後については大会の1年延期も視野に夏ごろ判断する。

竹上市長は「感染症拡大防止は長期間に及ぶ。引き続き県外への不要不急の往来を自粛してほしい」と呼び掛けた。