津市、公共施設の再開検討へ 県解除要件など踏まえ 三重県

【休館している公共施設の再開を検討すると決めた対策本部=津市役所で】

【津】国が新型コロナウイルスの感染防止策を講じた上で文化施設などの再開を容認する考えを示したことを受け、三重県津市は5日の対策本部会議で、臨時休館している公共施設の再開を検討すると決めた。

政府が新型コロナウイルスの長期化を見据え、文化施設や小規模イベントなどの再開を認める方針を4日に示した。再開に当たっては、配置の工夫や換気、ビニールカーテンの設置などの感染対策を求めている。

市は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公民館や図書館など計507施設を休館。うちほとんどは5月31日まで休館する予定だった。県の解除要件や施設の利用状況を踏まえて再開を検討する。

本部長の前葉泰幸市長は「早急に各部局で検討してほしい。国が認めたからと単純に判断せず、市民の立場に立ってきちんと検討し、個別にしっかりした判断をしてほしい」と市幹部らに指示した。