生活困窮者ら切実な相談 亀山市が新型ウイルスで緊急窓口

【相談窓口に訪れた市民(右手前)=亀山市羽若町の市総合保健福祉センターで】

【亀山】三重県亀山市は1日から、新型コロナウイルス感染拡大に伴い休業や失業などによる生活困難者に対し「緊急生活相談窓口」を、同市羽若町の市総合保健福祉センターに設置している。29日まで。午前8時半―午後5時15分。

窓口には、市地域福祉課と社会福祉協議会の職員計4―5人で対応。自粛要請に伴い賃金が半減した人や失業した人などが連日数人程度訪れている。市では、生活に困窮している人やアパートの家賃が支払えない人に、県社協の「緊急小口貸付制度」の紹介や申請手続きなどの相談を行っている。

連休中の4日も早朝から2組の市民が訪れ、「出勤日数が減少し、賃金が半分以下になり、生活が成り立たない」「終息が分からない状態で、先々が不安」などの相談が寄せられた。窓口担当者は「皆さん、切実な思いで来られます。困った人の力になれれば」と話していた。問い合わせは市社協=電話0595(82)7985=へ。