瑞賢やかっぱ像がマスク姿に、ウイルス予防呼び掛け 南伊勢町

【南伊勢町商工会青年部が手作りマスクを着けた河村瑞賢の銅像=同町東宮で(左)と、住民の手作りマスクを着け、感染予防を呼び掛けるかっぱの銅像=南伊勢町伊勢路で】

【度会郡】三重県南伊勢町東宮の河村瑞賢公園にある瑞賢像と、同町伊勢路の伊勢路橋のかっぱの銅像がマスク姿となり、道行く人に新型コロナウイルスの感染予防を呼び掛けている。

毎年クリスマスの時季に、瑞賢像をサンタクロース姿にしている同町商工会青年部(加藤豊也部長)の部員らが、全国の銅像にマスクが着けられていることを知り、「少しでも明るいニュースで住民にほっこりしてもらえれば」と、縦16センチ、横23センチのはっ水加工の布でマスクを手作りして取り付けた。

かっぱの銅像は、同町伊勢路の潜道けいさん(72)と西園子さん(71)の発案。週1回通っている健康教室が新型コロナの影響で中止になり、2人でウオーキングをしている時に思い付いたそうで、橋に立つ2体の子がっぱと橋近くの広場に設置した親がっぱ2体に手作りのマスクを着けた。

潜道さんは「住民から見ればかっぱは地域の守り神。早くコロナが収束してほしいという願いを込めた」と話していた。