弁当提供ひとり親家庭を支援 伊勢の焼き肉店、新型ウイルス

【5、6両日に無償で弁当を配布する「たまちゃん」と無償提供される「黒毛和牛伊勢どり弁当」(同店提供)】

【伊勢】新型コロナウイルスの感染拡大で暮らしに影響を受けるひとり親家庭を支援しようと、伊勢市小俣町湯田の焼き肉店「たまちゃん」が5、6の両日、無償で弁当を提供する。ひとり親家庭が対象で、各日限定10食。1世帯2食まで、1回限定としている。

経済的に苦しいひとり親家庭の食事を支援しようと、無償での提供を決めた。提供するのは、同店が土産用に販売している「黒毛和牛伊勢どり弁当」。前日までの申し込みが必要で、希望者には当日の午前11時半―午後零時半までの間に取りに来てもらう。

同店の玉田隆晟代表(24)は「飲食店としても新型ウイルスの影響で、売上がないのに人件費など固定費が出ていくのでしんどい部分はある」としつつ「きょう、あすのご飯に困っている人がいる。そういう人たちの力になれればと思った」と話した。

申し込みや問い合わせは、同店=電話0596(63)9757=へ。