日常遣いから節句飾りまで 津で草生窯の陶芸展 三重

【日常遣いの器を紹介する前田さん=津市安濃町の草生窯で】

【津】三重県津市安濃町の前田憲生さん(72)が主宰する草生窯の「春の窯場展」が、同窯で開かれている。日常遣いの器や節句飾りなど新作約50種を中心に展示販売している。10日まで。

前田さんは妻の充子さん(63)と共に30年ほど前から同所に開窯。陶芸教室や公民館で指導し年2回の窯場展を開いている。

石こうの型にかぶせて成形し釉薬(ゆうやく)で深緑色に仕上げた新作の角皿をはじめ湯飲み、深皿、ティーポットなど日常遣いの器や、充子さんが制作したこいのぼりやかぶとなどの節句飾りがある。

マグカップやタンブラーなど新旧約70点を一堂に並べたコーナーもありさまざまな色や形から好みのカップを選ぶことができる。

来場者1家族に1枚、小皿をプレゼントする。前田さんは「普段使いの器なのでまず見て使ってみてほしい」と話した。