尾鷲市長「外出自粛を」 広報車で市内巡回 三重

【不要不急の外出自粛などを呼び掛ける加藤市長=尾鷲市で】

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、三重県の加藤千速尾鷲市長は2日、広報車で市内を回り、外出自粛などを呼び掛けた。

不要不急の外出を控える▽手洗いやうがいを小まめにし、健康管理を行う▽感染予防のため人が多く集まる場所の利用を控える―の3点への協力を求めた。

加藤市長は「皆さんに情報を細かく伝え、協力しながらウイルスに打ち勝っていきたい」と語った。

市は先月から、広報車で外出自粛を呼び掛けたり、釣りやレジャーなどの自粛を求める看板を設置したりしており、漁港などで釣りをする人は以前より減っている。

尾鷲港では、大阪市から釣りに訪れたという夫婦が、「釣りをしたかったが市内の状況を見てやめた。伊勢に向かう予定だったのも取りやめる。コロナが終息したらまた来ます」と話していた。

市は6日まで、防災行政無線を流し、各課の職員が漁港などの巡回を続ける。