来訪自粛呼び掛けで共同声明 大型連休のコロナ対策 三重県内市町長

【感染拡大防止のために県内への来訪自粛を呼びかける各市町の首長ら=大紀町コンベンションホールで】

【度会郡】新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて連休中の県内への帰省や来訪の自粛を呼び掛けようと、県町村会長で発起人の谷口友見大紀町長をはじめ県内29市町の首長が1日、大紀町崎の同町コンベンションホールで共同声明を宣言した。

出席したのは、谷口大紀町長をはじめ、加藤千速尾鷲市長▽竹内千尋志摩市長▽加藤隆木曽岬町長▽柴田孝之菰野町長▽久保行央多気町長▽世古口哲哉明和町長▽大森正信大台町長▽辻村修一玉城町長▽中村忠彦度会町長▽小山巧南伊勢町長▽尾上壽一紀北町長▽大畑覚御浜町長▽西田健紀宝町長―の13市町の首長。このほかの市町も趣旨への賛同を示しているという。

谷口大紀町長は、「県内のコロナを取り巻く環境は依然として予断を許さない状況。大切なふるさとや思いである市町を守るためにも今だけは移動を思いとどまっていただくよう重ねてお願いします」とあいさつし、出席市町の首長と共に来訪自粛を呼び掛けた。

鈴木英敬知事もビデオメッセージを通じて賛同の意思を表明。「オール三重で徹底的に感染防止対策に取り組みたい。本来ならば来訪は歓迎すべきだが、終息後にゆっくりお越しいただきたい」と呼び掛けた。