マスク4万枚を寄贈 医療や福祉6団体に 志摩地域力開発研究所など 三重

【双方代表としてマスクを鳥羽志摩歯科医師会の山本会長に寄贈する出馬重機の出馬社長(中央左)=志摩市の志摩青年会議所前で】

【志摩】新型コロナウイルスでマスクが不足する中、三重県の志摩青年会議所OBらによるNPO法人志摩地域力開発研究所(宇田陽一理事長)は1日、同会議所や市内企業らと共同で不織布マスク4万枚(240万円相当)を志摩市内の医療や福祉関係6団体に寄贈した。

寄贈に参加したのは、同法人のほか、出馬重機(同市阿児町甲賀)▽石吉組(同市阿児町鵜方)▽山本建材(同市阿児町立神)▽志摩青年会議所(同市阿児町鵜方)―の4企業・団体。同市自立支援協議会や同市介護サービス事業者連絡会など6団体に寄贈した。

志摩青年会議所前で開いた寄贈式では、双方を代表して出馬重機の出馬泰道社長から鳥羽志摩歯科医師会の山本修会長にマスクが手渡された。山本会長は「仕事上欠かせないが手に入らないので本当に心強い」と感謝を述べた。

同法人では今月10日から新聞の折り込みチラシで市民に呼び掛け、寄贈品と同じ50枚入りのマスクを一箱3千円(送料・代引き手数料・税込み)で限定販売も予定しているという。

宇田理事長は「いいことではなく必要なことをするべき。マスクを通じて皆さんの健康を守れたら」と話していた。