新型ウイルス 大型連休の来県自粛を 三重県知事「気緩める段階ではない」

【ぶら下がり会見で、移動自粛を呼び掛ける鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は1日のぶら下がり会見で、新型コロナウイルスの感染状況について「まだまだ気を緩める段階ではない」と述べ、大型連休中は帰省などでの来県を控えるよう、あらためて全国に向けて訴えた。

鈴木知事は、来県者の減少率が6割程度にとどまっていると指摘。「まだ8割減を達成できていない。1週間の感染者がゼロとなっているのは県民のおかげだが、まだまだ気を緩める段階ではない」と述べた。

政府が緊急事態宣言の期間を延長する方針を固めたことには「やむを得ず、妥当な判断だと思う」とした上で、県の対応は「国の正式な決定を踏まえ、できるだけ早く表明をさせてもらう」と語った。

また、追加の経済対策について問われた鈴木知事は「今までの協力金を継続するのかどうかは議論しないといけないが、追加対策なしにはあり得ないと思う」と述べ、検討を進める考えを示した。