鳥羽磯部漁協 市民向けマスク販売会 来月、漁協支所などで 三重

【市民向けにマスク販売会を開く鳥羽磯部漁協の永富組合長(中央)ら=鳥羽市役所で】

【鳥羽】新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクの入手が困難となる中、三重県鳥羽市の鳥羽磯部漁協は、市民向けに不織布マスクの販売会を5月に開く。鳥羽市が、市内7945戸に販売引換券を配布。漁協支所などに引換券を持参し、1戸につき50枚入り1箱を2700円で購入できる。

同漁協が、市からマスクの調達について打診され協力した。漁協は取引のある奈良県の段ボール業者を通じ8千箱(40万枚)を仕入れ、漁協の支所13カ所などで販売。市は販売引換券を準備し、5月初旬にかけて各戸に投函する。

漁協支所がある地区では、各支所で5月11―15日の午前8―午後5時、支所がない地区の住民向けには、15、16両日、保健福祉センターひだまり横で午前9―午後1時に販売する。鳥羽磯部漁協の永富洋一組合長(77)は「マスクが買えない状況が続く中、力になれてよかった」と話した。

また、同漁協は28日、医療現場などで役立ててほしいと、市にマスク5千枚を寄贈。市役所で永富組合長らが中村欣一郎市長に手渡した。