アザラシ赤ちゃん 名前は「ニコ」に 鳥羽水族館、選定ライブ配信 三重

【名前が決まったバイカルアザラシのニコ(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽三丁目)は2月に誕生したバイカルアザラシのオスの赤ちゃんの名前を公募した結果、「ニコ」に決まったと発表した。

赤ちゃんは2月22日午後2時すぎごろ、メスの「うなりこ」とオスの「クチャ」との間に誕生した。

新型コロナウイルスの影響で休館していたことから、4月4日からはがきやインターネットを通じて名前を募集したところ、従来の4倍近くに当たる合計7090通の応募があった。

ニコの名前については、「数字の2が5個つく日に生まれた」「新型コロナで大変なこんな時こそたくさんの人を笑顔にしてほしい」などの理由が飼育係の目に留まったという。このほか印象的な黒い眉毛から「マロ」、平和を示す「ピース」などの候補が寄せられた。

新型コロナに伴う外出自粛の中、同館では初めて名前選定の様子をライブ配信。1700人を超える視聴者が決定の瞬間を見守ったという。同館の飼育担当者は「たくさんの方に関心を示してもらってうれしい。すてきな名前がついて将来が楽しみ」と話している。