津市、ウイルス給付金支給は早ければ5月13日に、関連補正予算案を1日提出

【津】三重県の前葉泰幸津市長は28日、市役所で臨時の記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策で住民1人当たり一律10万円を給付する「特別定額給付金」を含む約286億7400万円を追加する一般会計補正予算案を発表した。5月1日の市議会臨時会に提出し、同日中の採決を目指す。給付金の支給は早ければ同月13日に開始する。

市は給付金の支給対象者として27万7200人を見込み、補正予算案に279億6500万円を計上。住民への給付金277億2000万円に加え、申請書の郵送や確認の作業に当たる職員らの事務費2億4500万円も盛り込んだ。

市は5月11日から給付金の申請書を世帯主に順次発送する。受け取った世帯主は申請書に署名の上、振り込み先口座を記入し、口座の確認書類や本人確認書類の写しと一緒に返送する。市は5月13日から振込を開始する予定。返送期限は8月12日。

補正予算案にはこのほか、児童手当を受給する世帯を対象に児童1人当たり1万円を支給する臨時特別給付金の経費約3億3400万円を計上。休業要請などに応じた事業者に対し県と市が協力して一律50万円を支給する「協力金」の市負担分も盛り込んだ。