「未来宿泊ギフト」購入PR、中伊勢温泉郷観光協が新型ウイルス対策 三重

【「未来宿泊ギフト」の購入を呼び掛ける中伊勢温泉郷観光推進協議会のメンバー=津市内で】

三重県の津、名張、伊賀の3市の宿泊施設で作る「中伊勢温泉郷観光推進協議会」(11旅館)は29日から、新型コロナウイルスの影響で打撃を受ける旅館業界を応援するため、クラウドファンディングを活用し2年間有効の前売り宿泊券「未来宿泊ギフト」の購入を呼び掛ける。7月13日まで。

未来宿泊ギフトは会員旅館がクラウド上で提示した宿泊プランの中から利用者が支援したい旅館を選ぶもので、休業中の旅館の運転資金を支え終息後の利用を促す狙いがある。同協議会の若林祐基理事が自身の企画会社が扱うクラウドファンディングを提供し賛助会員の「おぼろタオル」がタオル2200枚を寄付した各旅館により価格は異なり1泊2食付き大人1人税込み1万―1万8000円。購入は2人分からで繁忙期を除く全日使用が可能。購入者には8月以降に宿泊券とおぼろタオルが郵送される。

同協議会によると新型コロナウイルスの影響で2、3月のキャンセル額は全体で2億円を超え現在全ての旅館が休業している。伊藤真司会長(53)は「今できるのはお客さまの未来をおもてなしすること。中伊勢温泉郷の絶対諦めない取り組みを応援してほしい」と話した。

未来宿泊ギフトの購入はhttps://camp-fire.JP/projects/view/251433へ。