行楽地巡回し外出自粛呼び掛けへ、三重県が新型ウイルス対策会議

【大型連休中の対応を報告する対策本部員会議=県庁で】

三重県は28日に開いた新型コロナウイルス感染症の対策本部員会議で、多くの来県が懸念される大型連休中の対応を確認。県の公用車で行楽地を巡回し、外出の自粛を呼び掛けることなどを報告した。

県によると、道路パトロールや出張などに使われる35台の公用車を活用。登山や潮干狩りなどの行楽地を巡り、スピーカーを使って外出の自粛を呼び掛ける。職員が交代で5月6日まで巡回する。

会議では、県管理の公園や海岸、港湾、ダムで駐車場や遊具の使用を禁止することも報告。近隣県の主要駅や県内の「道の駅」に、県境をまたぐ外出の自粛を呼び掛けるポスターを掲示することも確認した。

また、県内の学生らにも他県などへの外出を自粛するよう、在籍する高等教育機関を通じて呼び掛けてもらうことも報告。約1万8000人の学生らに電子メールなどを通じて自粛を求めるという。