除菌液「炭酸次亜水」を伊勢市に寄贈、製造した2社が感染予防に

【鈴木市長に炭酸次亜水を届けた津田社長(中央)と大隅社長(左端)=伊勢市役所で】

【伊勢】新型コロナウイルス感染拡大防止のため、三重県伊勢市の水道工事会社「伊勢水道サービスセンター」=同市岩渕=と、電気工事会社「ツダアトミック」=同市大湊町=は、自家製造した除菌液「炭酸次亜水」を市に寄贈する。

感染拡大が続く中、両社はそれぞれ今月、従業員らの感染予防策として、炭酸次亜水の製造装置を導入。除菌作用のある次亜塩素酸ソーダと炭酸ガスを使って除菌水を作る装置で、製造した液は室内除菌などに使用できる。両社が、学校や保育施設などで活用してほしいと寄贈を申し出た。

市役所で27日、寄贈式があり、伊勢水道サービスの大隅守社長(62)とツダアトミックの津田裕也社長(59)が鈴木健一市長に除菌液を届けた。両社長は「施設などの衛生管理に活用してほしい。必要に応じていつでも無償提供させていただきたい」などと述べた。

市は、小中学校や保育所、放課後児童クラブなど169施設に配布する予定。提供を受ける量などは、今後調整するという。