紀宝町独自に「支援金」 ウイルス影響の事業者に 三重

【経営応援金と支援金について説明する西田健紀宝町長=町役場で】

【南牟婁郡】三重県の西田健紀宝町長は27日、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けた事業者を支援する町独自の経営応援金と支援金を交付すると発表した。5月13日の町議会臨時会に一般会計補正予算案を上程する。

同町は和歌山県新宮市と隣接し同市に事業所を構える町民も多い。県の協力金を受けられない飲食店などを支援しようと、町独自の支援に取り組むことにした。

経営応援金は、県の協力金を受けていない町内の飲食店や喫茶店などの食事提供施設が対象で、1事業者当たり10万円を交付する。

支援金は、町内に住民登録のある個人事業主と町内に登録のある法人で、他県や他市町からの協力金の交付額が計50万円を超えていない事業者が対象。1事業者当たり最大で25万円を交付する。

受付期間は5月18日から6月5日まで。申請書に必要事項を記入し、町産業振興課に郵送で申し込む。

西田町長は「大変厳しい経営状況が続いているのを目の当たりにしている。施設の継続ができるように支援させてもらいたい」と話した。

問い合わせは同課=電話0735(33)0336=へ。