鳥羽 故郷の学校にマスク4000枚 片岡さんら3人が寄贈 三重

【小竹教育長(左端)にマスクを届けた片岡響さん(左から2人目)ら=鳥羽市の市教育委員会で】

【鳥羽】三重県鳥羽市出身の男性ら3人が24日、故郷の小中学生の新型コロナウイルス感染症予防に役立ててほしいと、市教育委員会や母校にマスク計4千枚を贈った。

いずれも伊勢市の自営業片岡響さん(30)=同市上地町=、弟の片岡築さん(29)=同市小俣町=、友人の藤原慎さん(29)=同市小俣町=の3人。鳥羽市の小中学校で育ち「9年間お世話になった地元の学校に恩返ししたい」と、協力してマスクを購入し寄贈を申し出た。臨時休校明けに市内の小中学校13校、幼稚園1園の生徒児童らに配布される。

鳥羽市大明東町の市教委に片岡さんらが訪れ、小竹篤教育長にマスクを届けた。小竹教育長は「マスクの入手が困難な中、ありがたい。故郷のことを思ってくれる気持ちがうれしい」と感謝した。響さんは「子どもたちが元気で過ごせることを願っている」と話した。

片岡さん兄弟の母校の加茂小、中学校には、同日に直接届けた。