花きの消費を支援 鈴鹿市、職員や議員にカタログ販売斡旋

【母の日に向けて作成されたカタログで販売する商品の一例=鈴鹿市役所で】

母の日(5月10日)を前に、新型コロナウイルス感染症の影響で経営が悪化する三重県鈴鹿市の花き生産者団体を支援しようと、市はこのほど、市職員や市内小中学校の教職員、市議会議員を対象に、花きのカタログ販売の斡旋を始めた。今後、植木の生産団体とも連携しながら、市民を対象にしたカタログ販売のシステム構築を進める。

新型コロナウイルス感染症の影響で、多くのイベントや式典が中止や自粛となったことから花きの需要が激減。同市は花きの全国有数の産地であることから、消費拡大による地場産業支援策として実施する。国や県の取り組みに倣った。

カタログは鈴鹿花き温室組合が作製。組合員九人が生産した洋ランやアジサイ、観葉植物など24点を掲載している。市価より安価で販売し、商品は職員らが自費で購入する。