川越町予算案 コロナ支援で6800万円補正 水道基本料金0円に 三重

【三重郡】三重県の川越町は21日、一般会計を6841万円増額する令和2年度補正予算案を発表した。今後半年間の水道基本料金を0円にするなど、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う町独自の緊急支援対策を盛り込んだ。28日開会の町議会臨時会に補正予算案を含む4議案を提出する。

緊急支援対策は、水道基本料金0円にする生活支援=町の全ての水道利用者に対し、4・5月使用分である6月請求分から、9・10月使用分である11月請求分の間の6カ月分を対象に、水道料金のうち基本料金を0円とする▽中小企業に対する資金繰り支援=県中小企業融資制度利用時の保証料について、県の助成分を除いた全額を補助▽保育所・幼稚園における保育などの環境整備=町内保育所・園における感染機会のリスク低減のため、全保育室・幼稚園全教室に空気清浄機設置―など。

城田政幸町長は「町としてできる支援・対策を、事業の効果だけでなく、平等性も併せて検討し、今すぐに実施できる、即効性のある対策を実施する。今後も町民の皆さま、企業の皆さまの声を聞き、実情を把握しつつ、県や近隣市町との情報交換を行いながら、適切な対応を行って行きたい」とコメントした。