新型ウイルス 小学女児と60代女性感染 四日市と松阪、県内43人に 三重

三重県は22日、四日市市内に住む小学生で10歳未満の女児と、松阪市内に住む60代の女性保育園事務員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認は43人となった。

四日市市によると、この女児はクラスター(感染者集団)が発生した日本アクセス三重営業所で勤務し、20日に感染が確認された50代男性会社員の娘。22日の検査で感染が判明した。

女児に今のところ症状はないという。15日以降は小学校に通っておらず、一時預かり施設も訪れていなかった。男性会社員は女児を含めて4人暮らし。残る家族2人への検査の結果は陰性だった。

女性事務員は、16日に感染が判明した明和町内の50代女性事務員と同じ松阪市内の保育園で勤務していた。この女性の濃厚接触者として特定され、22日の検査で感染が判明。今のところ症状はない。

16日まで保育園に出勤していたが、県は「園児らと直接の接触はなかった」としている。同居する夫を濃厚接触者として特定し、検査を実施する方針。この保育園は17日から休園している。