三重県議会 緊急事態措置延長 国の方針なら検討 災害対策会議で当局

【緊急事態措置の内容を聞き取る県議ら=県議会議事堂で】

三重県議会の災害対策会議(中島年規議長、10人)は21日、一部店舗への休業要請などを盛り込んだ新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態措置」について、県当局から内容を聞き取った。

防災対策部や医療保健部などの幹部が措置の内容を報告。「5つのお願い」として、感染防止の徹底▽在宅勤務の活用▽イベントの自粛▽事実に基づく冷静な対応▽休業要請―などを盛り込んだと説明した。

措置が5月6日に期限を迎えることに、三谷哲央議員(新政みえ、7期、桑名市・桑名郡)は「延長の可能性はあるのか」と質問。日沖正人防災対策部長は「国が延長の方針を示せば検討する」と答えた。

村林聡議員(自民党、4期、度会郡)は予約の受け付けを延期した宿泊施設に支給する協力金について「長期戦も想定される中、再び予約してもらう時期が対象期間の終了直後だと心配だ」と指摘した。

河口瑞子観光局長は「ひとまず5月6日までの予約について、延期やキャンセルをしてもらいたい」としつつも「できれば感染が収束する頃に再び予約してもらうことが望ましい」との見解を示した。