四日市の飲食店を支援 森市長が緊急経済対策を発表 三重

【記者会見で緊急経済対策について話す森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は21日の定例記者会見で、新型コロナウイルスに関する緊急経済対策として、四日市商店連合会など市内の関係団体が飲食店支援のため立ち上げた「オール四日市!飲食店応援『さきめし券』プロジェクト!」を支援すると発表した。クラウドファンディングを通じて全国から支援者を募る取り組みで、市は発行される食事券「さきめし券」のプレミアム分(40%)に当たる約1億500万円の負担を想定している。

対象飲食店は、市内で飲食の提供を主な事業として営む店舗で、同連合会、四日市商工会議所、楠町商工会、四日市観光協会のいずれかに加盟していることなどが要件。同日から参加飲食店の募集を開始し、28日から5月29日までクラウドファンディングで、「さきめし券」購入型▽「さきめし券」購入なしの寄付型―の2パターンで支援を募る。

集まった資金を6月上旬ごろに参加飲食店へ分配し、支援者へ「さきめし券」を郵送。「さきめし券」の使用期間は、7月1日―来年2月28日の間のうち、新型コロナウイルス終息状況により、有効期間6カ月以内で設定する。

森市長は「当面の資金の工面と終息後の地域経済をまわしていくための取り組みで、多くの方に応援していただくかたちで実行していきたい。クラウドファンディングは、条件に達した店舗は対象から外し、より多くの店舗を応援してもらえる環境を整えていく」とした。

問い合わせ、参加申し込みは、アビ・コミュニティ(事務委託先)=電話059(343)5992、ファクス059(343)5993、email:info@avi―com.jp=へ。