松阪市 市運動施設を休止 登山自粛も要請 三重

【記者会見する竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う県の緊急事態措置を受け、三重県の竹上真人松阪市長は21日、市役所で記者会見し、22日からのテニスコートやスケートパークなど市施設の休止を発表した。また、大型連休にかけて県外から多数が訪れる登山の自粛を呼び掛けた。

市施設は阪内川スポーツ公園などテニスコート4カ所、ワークセンター松阪、市森林公園を5月6日まで休業する。市総合運動公園の多目的グラウンドやスケートパークなどは同7日まで利用不可。

登山の自粛要請は県外からの移動を減らすため。自粛を求める看板やポスターを道の駅や登山口に設置する。台高山脈へは平成30年に3万7550人が来訪している。

幼稚園は22日から5月6日まで休園し、公民館も同期間利用を中止する。休業中の小中学校の児童生徒の心のケアのため新たに相談窓口を開設する。

竹上市長は「市内で感染者の発表があり、居住地の問い合わせが相当あるが、地域が分かったところで市民の生活が変わるわけではない。偶然いろんな事情で感染してしまった被害者です。感染したこと自体を責める発信は厳に控えていただきたい」と述べた。