尾鷲市と紀北町の漁港 釣り自粛看板を設置 三重

【釣りの自粛を呼び掛ける看板=尾鷲市天満浦で】

【尾鷲・北牟婁郡】三重県の尾鷲市と紀北町は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため住民や三重外湾漁協の要望を受け、釣りやキャンプなどの自粛を呼び掛ける看板を両市町全域の漁港や港湾施設に設置した。

尾鷲市では17日、市が管理する須賀利、行野浦、大曽根浦、九鬼、早田、古江、曽根、梶賀の8漁港と、県が管理する三木浦漁港、三木里海水浴場、尾鷲港、賀田港で、釣りやキャンプなどの自粛を要請する縦60センチ横45センチの看板を約20基設置した。

市水産農林課は「今は感染拡大につながる行動の自粛をお願いしたい」と呼び掛けている。

紀北町は17日から20日にかけ、町が管理する矢口、白浦、島勝、三浦、海野の5漁港と、県が管理する長島港と引本港に、縦140センチ横55センチの看板を約40基設置。看板には「新型コロナウイルスの感染症防止のため、漁港及び港湾施設での岸壁釣りを当分の間控えていただくようご協力をお願いいたします」と記載している。