「支給対象に該当か」 県休業要請電話窓口 協力金相談に殺到 三重

【協力金の問い合わせに応対する職員ら=三重県庁で】

三重県が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業や時短営業の要請に応じた事業者に一律50万円の協力金を支払うと発表してから一夜明けた21日、電話相談窓口に問い合わせが殺到した。

相談窓口は20日午前11時から開設。初日は県庁の会議室で電話を受けていたが、職員から「狭い部屋で大丈夫か」と感染リスクを懸念する声が上がり、21日からは講堂に移設した。

21日も午前9時の受付開始と同時に問い合わせの電話が相次いだ。間もなく回線はパンク状態に。問い合わせが終わったとたんに再び電話が鳴るなどし、職員らは慌ただしく対応に追われていた。

県によると、協力金の支給対象に該当するのかを尋ねる電話が大半。支給の開始の時期や手続きの方法に関する問い合わせもあるという。県は電話回線を初日の3倍に増やすなどして対応している。

雇用経済部の担当者は「回線が混み合っていることに申し訳なく思うが、ご理解いただきたい。問い合わせる前にホームページなどを確認してもらうと、スムーズに応対できる」と話していた。

相談窓口=電話059(224)2335=は午前9時―午後5時まで。22日は午後7時まで受け付ける。土日や祝日も対応する。協力金の申請は27日に要綱を公表し、5月22日まで受け付ける。