総合対策の発表取りやめ 三重県知事、見直しの必要性

鈴木英敬三重県知事は17日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済対策の第2弾を含む「緊急総合対策」を発表する予定だったが、見直しの必要性があるとして急きょ取りやめた。

鈴木知事は会見の冒頭で「本来は緊急総合対策を発表することを予定していたが、あらためて発表することにした」と説明。これにより、会見の発表項目はなくなり、記者との質疑応答となった。

緊急総合対策を発表する時期について問われた鈴木知事は「来週早々にも」と説明。緊急総合対策は経済対策のほかに、医療体制の整備やオンライン授業の導入に向けた費用が含まれると明かした。

県によると、緊急総合対策の総額は約68億に上る見通しだった。一方、特措法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全国に広がったことを受け、対策の内容について再び検討しているという。