三等陸佐を減給処分 DVD登録手続き怠る 陸自中部方面総監部 三重

【伊勢】陸上自衛隊中部方面総監部は16日、必要な可搬記憶媒体(DVD)の登録手続きを怠ったとして、航空学校(三重県伊勢市小俣町明野)に所属する男性3等陸佐(51)を減給1月(30分の1)の懲戒処分としたと発表した。

また平成20年に秘密区分のあるデータを、取り扱いが禁止されているパソコンで使用したとして、当時教育支援飛行隊の所属で現西部方面飛行体第3対戦車ヘリコプター隊の男性2等陸佐(51)を戒告とした。

同部によると、3等陸佐は平成21年2月ごろ、同僚から依頼を受けて作成した業務用データを保存したDVDの登録手続きを怠った。また2等陸佐は秘密区分のデータ使用が許可されていない学校内の官用パソコンを誤って使用していた。2人とも事実を認め、反省を示しているという。

関口勝則航空学校長は「幹部自衛官による規律違反が発覚したことは極めて遺憾。保全意識の徹底を図り一日も早く国民の信頼回復に向けて事案の絶無に努めたい」とコメントした。