「体調は万全」 三重県知事、公務復帰 急性虫垂炎手術・退院

【5日ぶりに登庁し、ぶら下がり会見に臨む鈴木知事=三重県庁で】

急性虫垂炎で緊急手術を受けていた鈴木英敬三重県知事(45)が16日退院し、5日ぶりに登庁した。ぶら下がり会見では「大変ご心配をおかけしたが、体調は万全。県政を前進させたい」と述べた。

鈴木知事は、かすれ声について「朝から張り切って声を出したため」と説明。「入院中はタブレット端末で指示を出していた。新たな新型コロナウイルスの感染が発生し、危機感を強めている」と述べた。

松阪中央総合病院(松阪市川井町)で手術を受けた理由については「お世話になっている先生」に相談したことがきっかけだったと説明。病院までは「奥さんに運転していただいた」と語った。

入院しての感想を問われた鈴木知事は「(多くの人から)無理するなという言葉をいただいた。がむしゃらにやれば良いわけではなく、そのように見てもらっている皆さんもいるんだと感じた」と語った。

県によると、鈴木知事は11日から胃腸に違和感を感じ、12日に入院。急性虫垂炎と診断され、緊急手術を受けた。早ければ14日にも復帰する見通しだったが、大事を取って退院の時期を遅らせていた。