津の赤塚植物園 シャクナゲが見頃 三重

【見頃を迎えたシャクナゲ=津市高野尾町の「赤塚シャクナゲガーデン」で】

【津】三重県津市高野尾町の赤塚植物園の栽培見本農場「赤塚シャクナゲガーデン」のシャクナゲが見頃を迎え、200種3千株の鮮やかな花を咲かせている。5月6日まで(期間中無休)。

同社は40年以上前から日本の気候に合ったシャクナゲ品種の開発に取り組んでおり、約1万平方メートルの見本園を8年前から期間限定で一般公開している。

同社ガーデン事業部の池田友幸部長(52)によるとシャクナゲは20輪ほどの花で一つの房を作るのが特徴で今年は例年より5日ほど早く咲き始めた。

現在は濃いピンク色の「太陽」や同社オリジナル品種の「ウエディング・ブーケ」などが見事な花を付けているが、外出自粛の影響で来場者は例年の半数以下という。

同施設では新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、施設内各所に手指消毒用アルコールを設置し、発券所は間隔を開けて並び、受け付けを透明フィルムで覆うなどの対策を取っている。

母親と3歳と1歳の子と訪れた津市の岩崎由起子さん(31)は「近くのスーパーにしか行けていないので外に出ると気分転換になります」と話していた。

午前9時―午後4時半(入園は午後4時まで)。入場料大人700円、中高生350円、小学生以下無料。問い合わせはアカツカFFCパビリオン=電話059(230)2121=へ。