大台町で新茶初摘み 新型ウイルスで規模縮小 三重

【手摘みに代えて茶摘み機での新茶の初摘み=大台町神瀬で】

【多気郡】三重県の大台町茶業組合(中西一浩組合長)は15日、同町神瀬で新茶の初摘みを実施した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため規模を縮小し、手摘みに代えて茶摘み機を使った。

同町は県内有数の茶産地。20戸が加工場を持って栽培している。今年は1週間ほど収穫が遅い。一番茶は5月半ばまで。

初摘みの茶園は組合が管理するビニールハウス約10アール。温度管理して早めに収穫できる。200キロほど摘み取り、荒茶に加工した。一部を伊勢神宮に奉納する。

例年は約60人が参加するが、今回は約20人。中西組合長は「高級茶を扱う東京や愛知の百貨店がコロナの影響を受け心配している」と話していた。