新型ウイルス 三重県内、23市町で小中休校 あすから、感染防止で相次ぎ

新型コロナウイルスの感染拡大で県立高校と特別支援学校が再び休校するのに合わせ、三重県内の公立小中学校の多くが臨時休校を決めたことが13日、各市町教委や県教委への取材で分かった。23市町が県立学校と歩調を合わせ、15日―5月6日まで休校する。

県教委によると、県立学校と同じ15日―5月6日まで休校することを決めたのは23市町。感染者が確認されたことを受けて10日から休校している明和町は26日までとしていた期間を5月6日までに延長。志摩市は13日から休校している。

県立学校の休校判断を受けて、市町で検討し直す動きもみられる。13―26日までの臨時休校としていた多気町は、期間を5月6日までに延長する方向で検討。通常通り授業を実施する予定だった鈴鹿、亀山両市も休校について検討している。

一方、13日現在で小中学校の授業を通常通り実施する方針を示しているのは名張市。同市教委は取材に「市内で感染者が確認されていないため、休校する予定はない」と説明。同市の判断に対し、県教委小中学校教育課は「現場の判断は流動的」とみている。

休校期間中に授業日を設ける市も。津市は15日―5月6日までの休校期間中、家庭での学習状況や健康を確認するため、週1回の授業日を設ける。感染拡大を防ぐため、児童生徒を学年別、地域別に分散して登校させる。授業は午前までの予定で、給食はない。