自転車の安全5原則心得て 桑名署、陽和中で乗り方指導 三重

【反射材の付け方を指導する桑名署員(右)=桑名市小貝須で】

桑名署は8日、三重県桑名市小貝須の市立陽和中学校で、自転車通学の生徒を対象に自転車の安全な乗り方を指導した。2月には管内で、自転車に乗った小学生の児童が車にはねられ、両手首を骨折する重傷事故が発生しており、署は注意を呼び掛けている。

同署によると、同校では全校生徒385人のうち、約3割に当たる120人が自転車通学をしているという。この日、署員は生徒の下校時刻に合わせ、生徒の自転車の車輪に反射材が付いているかを確認。付いていなかった約35人に反射材を提供した。

また、田中孝治交通官が生徒に自転車に乗る際の心得を説明。「車道では左側を走る」「やむを得ず歩道を走る際は歩行者が優先。自転車は車道側を徐行する」など、自転車安全利用の5原則を語った。

田中交通官は「自分の運転だけでなく、小さい子どもが急に飛び出すことなども考え、注意して自転車に乗ってほしい」と話している。