街路樹木の維持で協定 桑名市と藤が丘まちづくり協 地域力向上に初の取り組み 三重

【街路樹木等維持管理作業に関する協定を結んだ(右から)伊藤市長、同協議会の大東孝司氏、宮武仁氏=桑名市役所で】

【桑名】桑名市は6日、藤が丘まちづくり協議会設立準備委員会と街路樹木等維持管理作業に関する協定を締結した。市民と行政との協働による「地域力アップ」に向けた支援のモデル事業で、市内初の取り組み。

藤が丘地区内で同委員会が5月1日―来年3月20日、樹木の下枝剪定▽車道・歩道側の下枝高さ管理▽寄植剪定▽枯枝処理▽植樹枡内除草▽落葉清掃―を実施し、市が作業協力金として190万円を支払う。樹木維持管理本数は、高木剪定(常緑樹・落葉樹)が499本、寄植剪定(低木)が約1250㎡、植樹枡内及び植樹帯除草が約1690㎡。

同日、市役所で締結式が行われ、伊藤徳宇市長らが出席。同委員会のメンバーは「『通年美しい街路を楽しみたい』『安全で健康な町でありたい』ためにはどうしたら良いかというところからスタートした。活動を通じ、自治会の自主力の向上を図り、可能性を上げるきっかけとしたい」と語った。伊藤市長は「全員参加型市政を形にしていこうという地域が出て来たことに感銘を受け、準備を進めて来たが、協定を締結出来、嬉しい。その他の地域課題にも取り組んでほしいし、モデル事業に指定したので、市内のまちづくり協議会全体に波及するように進めたい」などと話していた。