新型ウイルス 教職員らマスク作り 新学期備え桑名北高 三重

【キッチンペーパーでマスクを作る教職員ら=桑名市下深谷部の桑名北高校で】

【桑名】8日から始まる新学期に備え、三重県桑名市下深谷部の桑名北高校で7日、マスク作りの講習会が開かれた。

尾宮紀子養護教諭(44)の指導で、教職員ら60人がキッチンペーパーとハンカチを使った2種類のマスクを作った。マスクはいまだ入手困難で、学校にも保護者から不安の声が届いている。教職員自らがマスク作りを体験し、さまざまな代用マスクがあることを生徒にも伝えていく。

同校では8日午前に始業式、午後から入学式を予定している。今後の新型コロナウイルスの感染防止策として、時差登校やドアノブ、蛇口の定期的な消毒のほか、教室内の換気は休み時間だけでなく、授業中も対角線上になるよう2カ所以上の窓を開けるなどの対策をとる。

山北正也校長は「生徒たちが安全安心な高校生活が送れるよう、できる限りの対応をしていきたい」と話した。