春の交通安全運動始まる 違反運転者21人摘発 津署と津南署 三重

春の全国交通安全運動(6日―15日)初日の6日、津署と津南署は人身事故の多い三重県津市内の国道23号沿いで合同取締を実施し、シートベルトの非着用や携帯電話の使用など、道交法違反の疑いで、21人を摘発した。

両署によると、昨年両署管内で起きた人身事故計680件のうち、国道23号沿いの事故は139件(20・4%)。23号沿いの事故は追突事故が63%を占めるという。考え事や脇見運転が原因とみられ、この日は携帯電話の使用などに重点を置き、取締を行った。

取締の内訳はシートベルト非着用が11人▽携帯電話の使用等が9人▽免許証不携帯が1人。署員は違反車両を発見すると、停止旗を掲げ、車両を近くの駐車場などに誘導していた。

津南署の谷口直二交通課長は「車間距離をしっかり取って脇見をせず、安全な速度で走ってほしい」と話している。